消費者金融と法定金利2
消費者金融と法定金利2
消費者金融と法定金利に関するお話の2回目です。
1回目は消費者金融と法定金利に関する基本的な説明をしましたが、今回は消費者金融と法定金利にまつわる「みなし弁済」というものについてのお話です。
「ヤミ金」ならいざ知らず、知名度の高い消費者金融でも、法定金利を上回る利息を取ることが普通に行われていると聞いたら、驚いてしまいますよね。
消費者金融では法定金利(利息制限法による法定金利・最大20%)を外れた利息を課すことがまかり通っているのはなぜなのでしょうか。
これには「みなし弁済」というものが関係しています。
みなし弁済とは、一定の条件を満たせば、利息制限法による法定金利から外れても、出資法による法定金利の範囲内ならば合法とするという、例外的な規定なのです。しかし実際条件を満たす消費者金融はほとんどなく、裁判を行えば消費者金融側の負けになると言われています。
利息制限法による法定金利は民事上の契約として無効となるものであり違反しても罰則はないのに対し、出資法による法定金利は違反すると刑事罰を科せられるので、多くの消費者金融では出資法は守っても利息制限法は無視するという傾向があるのです。
消費者金融を利用する際は、借りる前に法定金利についてよく確認しておきたいものです。
1回目は消費者金融と法定金利に関する基本的な説明をしましたが、今回は消費者金融と法定金利にまつわる「みなし弁済」というものについてのお話です。
「ヤミ金」ならいざ知らず、知名度の高い消費者金融でも、法定金利を上回る利息を取ることが普通に行われていると聞いたら、驚いてしまいますよね。
消費者金融では法定金利(利息制限法による法定金利・最大20%)を外れた利息を課すことがまかり通っているのはなぜなのでしょうか。
これには「みなし弁済」というものが関係しています。
みなし弁済とは、一定の条件を満たせば、利息制限法による法定金利から外れても、出資法による法定金利の範囲内ならば合法とするという、例外的な規定なのです。しかし実際条件を満たす消費者金融はほとんどなく、裁判を行えば消費者金融側の負けになると言われています。
利息制限法による法定金利は民事上の契約として無効となるものであり違反しても罰則はないのに対し、出資法による法定金利は違反すると刑事罰を科せられるので、多くの消費者金融では出資法は守っても利息制限法は無視するという傾向があるのです。
消費者金融を利用する際は、借りる前に法定金利についてよく確認しておきたいものです。